紙おむつ豆知識
テープタイプ編

テープタイプについて

テープタイプは足まわりからテープを留めるようにすると比較的、楽に留められます。
パンツタイプで足まわりに合わせるとお腹の所にゴムの後が残るようでしたら、テープタイプの方が体への負担が少なくなります。
また、見た目に汚れていなくても、一日履いた紙おむつには大腸菌をはじめとする目には見えない沢山の雑菌がいます。皮膚感染などを防ぐためにも一日一回は取り替えるようにしてください。

テープタイプの立体ギャザーについて

紙おむつを袋から出した時には、きちんと折りたたまれて圧縮した状態の力が残っています。
せっかくの立体ギャザーをつぶしたまま使わないようにするために、おむつを優しく引っ張ってみたり、取り出してから、しばらく時間をおいてから使うようにしてください。

尿パッドについて

尿パッドにもテープタイプ同様に立体ギャザーが付いています。
尿パッドでテープタイプの立体ギャザーをつぶさないように、テープタイプの立体ギャザーの内側に尿パッドをあてるようにしてください。
“もれる事”が気になってパッドを何枚も重ねてしまう方がいらっしゃいますが、裏側がビニール製のパッドは、重ねると、蒸れてしまったり、ビニールの隙間からもれてしまう事がありますので、状態にあったパッドを使うようにしてください。
寝る姿勢によってもパッドはあて方が変わってきます。仰向けで寝る方は後ろを少し長めに、男性の方は、パッドの前後を変えて、お使いいただくこともできます。
また、紙パンツの上に尿パッドのずれ防止テープをつけると破けてしまいますので、あまり激しく動かないのであれば、ずれ防止テープを使わないで過ごされる方もいらっしゃいます。

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